能楽師・桑田貴志 深川能舞台WEBサイト

お知らせ

桑田貴志 能まつり 「山姥(やまんば)」

5月15日(土)に開催予定の「桑田貴志 能まつり」は、予定通り開催いたします。
昨日の政府・並びに東京都の発表により、東京都における緊急事態宣言は延長されましたが、イベント・劇場においての規制は緩和され、定員の 50%以内での演劇公演の開催が認められました。
当公演は、(公社)能楽協会の「能楽堂における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」、ならびに(公社)全国公立文化施設協会の「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿って公演を開催いたします。

日時 令和3年5月15日(土) 14:30開演 (13:30開場)
会場 二十五世観世左近記念 観世能楽堂  GINZA SIX 地下3F
※ 感染症予防の為の取り組みとご協力のお願い
入場料 指定席S席(正面) 7,500円  
指定席A席(脇正面・一部中正面) 6,500円  
自由席(中正面) 5,500円  
学生席(中正面) 3,000円 ※学生席は26歳未満

※今後の新型コロナウィルス感染状況や政府の方針などにより、座席数等、変更になる場合がございます。最新の情報は深川能舞台ホームページよりご確認下さいませ。

内容

仕舞 「鉄輪(かなわ)」/観世喜正、「大江山」/観世喜之
狂言 「成上り」/野村萬斎
能 「山姥(やまんば)」/桑田貴志

「山姥(やまんば)」
「山姥の曲舞」の名手として有名な遊女・百万山姥(ツレ)は従者(ワキ)を連れて善光寺詣に出かける。途中、越後国境川の山中で行き暮れてしまい、里の女(前シテ)に一夜の宿を借りる。実はこの女は、本当の山姥であると明かし、遊女が山姥の曲舞を一節謡うならば、月の出る頃に真の姿を現わし、曲舞を舞うと述べて姿を消す。(中入)遊女が謡っていると、深山幽谷より山姥(後シテ)が白い髪、光る目、赤い鬼の顔という異様な姿で現われる。山姥は遊女に曲舞を謡うように促し、「山姥の曲舞」を舞って仏法の教えや山姥の境涯を語る。名残を惜しみつつ、苦しい山廻りの様を示すと行方も知らず去っていく。 チラシを見る(PDFファイル)
チケット
発売日2/27(土)
10:00~
観世九皐会矢来能楽堂チケット観世九皐会 矢来能楽堂サイトに移動します
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